2015/07/29

ひびふとめんぱ

島田フルイ店さんのわっぱ「めんぱ」と
ui kawakamiさんの風呂敷「ひびふ」が当店にやって来ました。

島田フルイ店さんは、donuts standのご近所の、今で4代目となる老舗の曲げ物屋さんです。
中央通りに佇む古く味のある建物、引戸のゆらゆら硝子から覗く中華セイロやフルイが気になっていた方もきっと多いはず。

ご主人のご好意で、ドーナツのお持ち帰りや贈り物に丁度良い「めんぱ」を2サイズ扱わさせていただくことになりました。
もちろんドーナツだけでなく、普段のお弁当箱としても、とってもオススメです。
殺菌作用があると言われている檜の香りがなんとも心地良く、時間が経ったご飯もしっとりツヤっとしていて美味しさが保たれます。
こちらは昔からの作り方で、金具等は使われておらず、檜、桜の皮などで仕上げてあります。
肌触りもとっても良くて、軽いのもお気に入り。
※容器持参でドーナツをお買い上げの方には容器割引をさせていただいております。


そして、この「めんぱ」と是非セットで使っていただきたい風呂敷も一緒に並んでいます。
布のブーケ屋さんTABAでお馴染みの、ui kawakamiさんの一点ものの風呂敷「ひびふ」です。
藍やコーヒーで手染めされた生地にそれぞれ刺繍が施してあり、ひとつづつに名前がついています。
どれも何処か懐かしい夏の風景のようで、きゅんとしてしまいます。
日々を包む布、ひびふ。
その名の通り、生活にすっと馴染むような落ち着いた色合い。
毎日使うことで変わってくる色味も、しわでさえも格好がよく、愛着が湧いてきます。
写真は私の私物ですが、わっぱを包んでもよし、容器なしで紙に包まれたドーナツをきゅっとしても、焼きたてのパンや、お菓子を包んでも、絵になる、ひびふ。

ui kawakamiさんのHPで写真がご覧いただけます。(2015初夏)
http://ouioui.jimdo.com/archive-1/ひびふ/

これを見ているだけでも楽しいのですが、ラッピングされたグラシン紙からさらりと姿を現した色合い、縫い目にきっとわくわくが止まらなくなります!

こちら2点は8/29(土)までのお取扱いとなりますので、お見逃しなく!